杉スリットの香り

杉スリットの香り

 

VOCとは揮発性有機化合物のことです。
杉スリットの中には、揮発性の有機化合物が存在します。
それが、人にどんな影響を与えるのかについて、京都大学の川井教授グループは調べました。

どうやって調べたかというと、
最初、スギ材のない準備室に30分入り、その後、スギ材のある部屋で15分、
スギ材の部屋を出た後、また準備室に入って15分過ごします。

スギ材の部屋に入る前後で、臭いや温度などに対する印象、
唾液の活性度の変化を測定しました。

実験に参加したのは健康な男性6名、
女性7名でした。

杉スリットの部屋は3パターン用意しています。

 

結果は、杉スリットのある部屋3つとも、何もない部屋よりも臭いを感じ、
その臭いは不快ではなく、快適に感じられたという結果でした。
(スライド5参照)

杉スリットを部屋に置くとほのかに臭いを感じますし、
それが心地よいということを証明してくれています。